宝珠院 大阪 箕面市 高野山真言宗 摂津八十八ヶ所 五十六番

宝珠院の厄除けは
を払いけ、多くのきます
厄年とは 
厄年とは所説ありますが、昔は「厄年」と呼び、厄年=配役の年 になるとお寺や神社のお祭りの主役を務めました。仏様や神様に近づいて作法をする際に身がケガレておれば失礼なので清めた=厄を祓ったのが起源と言われます。
したがって本来は、お祭りの舞台の上に上がる晴の良い年でもあります。
そう思うと心の持ちようは随分楽になります。
ただ、医学的にも思春期、中高年期への過渡期で、体調の変化が起こりやすい時期でもあり、社会的にも、就職、結婚、出産、出世等、大きく環境・体質のかわりやすい時期でもあります。
厄除けは「節目の年に身を清め、本来の晴れの良い年=福を招く」様に致しましょう。
また、厄年にかかわらず、日々の生活でも少ずつ溜まっていく日常厄をこまめに祓う意味で厄年以外にも行います。

* 役者、芸人の皆様へ

厄払いは身を清め晴れの良い年、 大厄 → 大役の年 になります様に、決して配役が来なくなる訳ではございません。また、前役、本厄、後厄とは以下の役割がございました。

               前厄(役) 一年目 = 見習い
               本厄(役) 二年目 = 当番の年
               後厄(役) 三年目 = 後見役

 身を清め晴れの年、大役の当たり年となりますことをお祈りもうしあげます。

 参考までに、一代の厄年(男女共通)

 1歳 4歳 7歳 10歳 13歳 16歳 19歳 22歳 25歳 28歳 31歳 33歳 37歳 40歳  42歳 46歳 49歳 52歳 55歳 59歳 61歳 64歳 67歳 70歳

   とりわけ 

                男 25歳 42歳 61歳
                女 19歳 33歳 37歳
                  
                    大厄 と称している。
  
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