宝珠院では |
厄を払い除け、安らかな出産を祈願 |
と安産祈願 |
厄年とは諸説ありますが、昔は「役年」と呼び、ある年齢になると神社やお寺のお祭りの主役を務め、神様や仏様に近付き作法をする際に「身を清めた、厄を払ったのが起源」と言われます。よって本来はお祭りの晴れ舞台にあがる良い年でした。ところが、今日残念ながらお祭りが少なくなり、身を清める=厄払いだけが行われております。 ただ、人生において思春期、中高年期への過渡期で、体調の変化が起こりやすい時期でもあり、社会的にも、就職、結婚、出産、出世等、大きく環境が変わる時期でもあります。 とりわけ女性は結婚、出産前後に厄年が集中しているのもうなづけます。 当院では厄年に身を清め本来の晴れの良い年に安らかな出産を祈願致します。 |