宝珠院の本尊 如意輪観音菩薩は
    
「安産・子安・子育」として親しまれてきました。
本尊 如意輪観世音菩薩       如意輪観世音菩薩とは…

  ・六観音(聖・十一面・千手・馬頭
  准胝・如意輪)の一つ。


  ・観音が如意宝珠の三昧(精神を
  集中して心を乱さない状態)に
  入った姿ともいわれ、安産・子安
  子育て
を祈り、尊像も柔和で、
  女性の徳を表現している。


  ・世間、出世間(悟りの世界)に渡って
  受苦の衆生に宝財を施して願望を
  成就させる意
。また、如意宝珠は
  
「福徳」を、輪は「智徳」の意味で
  福智二徳
を具足させる。

  像高 三尺二寸五分 
      等身大


   一般的に“如意輪観世音菩薩”は, わが国では奈良時代から

造像され、特に思惟半跏像(しゆいはんかぞう=右手を軽く頬に

当て右足を左足の上に置き座る)をしている。

また、六臂(ろっぴ=六本のひじ)には六道(自らおかした行い
によって生死を繰り返す六つの世界。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人
・天の六つ。)の救済する意を持たせる。身は金色頂髻(頭上に隆
起する部分)は宝で荘厳し、冠に自在王(化仏)説法相に住し、右
手は次第に思惟手(地獄)・如意宝珠(餓鬼)・念珠(畜生)、左手
は光明山(阿修羅)を按じ、蓮華(人界)・輪(天界)を持つと。

 六臂像のほかに八・十・十二臂像がある。
   なお、国宝の如意輪観世音菩薩は
      ・大阪 河内長野 「観心寺」
      ・京都 西 京 区  「宝菩提院」
      ・奈良 斑 鳩 町  「中宮寺」  
国宝弥勒菩薩(寺伝如意輪観音)


 
 如意輪観世音菩薩の真言 

      オン ハンドメイ シンダマニ ジンバラウン

 真言とは真言宗では法身如来の言説とし一字一句に無量の教
法義理がある。また、一般に仏には対する呼びかけ、祈願の句。


摂津八十八ヶ所 第五十六番霊場 高野山真言宗 「宝珠院」 安産子安観音 本尊紹介